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6月14日(土)・15日(日) 第27回上海国際映画祭に、橋本 愛さん、松居大悟監督がレッドカーペット&舞台挨拶に登場!
6月14日(土)・15日(日)に開催された上海国際映画祭に、映画『リライト』から橋本 愛さん、松居大悟監督がレッドカーペット&舞台挨拶に登壇しました!
6月14日(土)の除幕式の会場となった「上海オペラハウス」には国内外合わせて200名以上の映画関係者や豪華俳優陣がレッドカーペットを彩り、橋本 愛さん、松居大悟監督が登場すると、沿道に集った100以上のメディア関係者、観客から大きな歓声が上がりました!
そして6月15日(日)には、上海Peace Cinema(和平影都)でオープニングセレモニーが開催され、橋本 愛さんと松居大悟監督が舞台挨拶に登場し、華々しいオープニング上映を飾りました。
上海国際映画祭には、2018年に『君が君で君だ』以来2度目の参加となった松居監督は、「日本の尾道というとても素敵な街で撮影したので、その景色も含めて今日お届けできるのが楽しみです」とコメント。
2017年の初訪中から2度目の参加となった橋本さんは、「上海の皆さんにもご覧いただけることを嬉しく思います。監督は一人一人の役者に深く向き合って下さる方なので、全ての役者たちが光輝いていると思います。ストーリーと併せて楽しんで下さい。」とコメントを残しました!
上映後、いち早く鑑賞した観客に向けて、橋本さんが「映画を楽しんでいただけましたか?」と問いかけると、観客から大きな拍手が贈られ、そのまま観客を交えたティーチインがスタート。
物語の中盤、衝撃的な真実が明かされる、重要な展開をみせるシーンの撮影時についての質問に、松居監督は「クラスメイト一人一人が、絶望したり落ち込んだり、泣いたり怒ったりするお芝居で変化をつけてもらい、美雪と友恵は、後ろでグッとその様子を感じている、という画作りを意識しました」と回答。
また、上海について聞かれた橋本さんは、「昨日上海の夜景を観ましたが、ネオンが光輝く近代的な景色と、100年前から残っている景色を一緒に見ることが出来て、自分がいま過去にいるのか未来にいるのか、分からないような感覚になりました。それが本作とすごく繋がるな~と、タイムリープしたような感覚に陥ったので、上海は『リライト』と相性がよい場所なのかもしれないです。嬉しい経験でした。」と上海と作品の相性の良さをアピールしました。