リライト

2025年初夏公開

新感覚“タイムリープ×青春ミステリ”

池田エライザ 阿達 慶
監督 松居大悟 脚本 上田 誠
原作 法条 遥『リライト』(ハヤカワ文庫)
配給 バンダイナムコフィルムワークス

2025 初夏

NEWS

映画『リライト』2025年 初夏、公開決定!

2024/12/05 08:00 up!

 

監督・松居大悟(『ちょっと思い出しただけ』、『くれなずめ』)と、

脚本・上田 誠(『サマータイムマシン・ブルース』、『夜は短し歩けよ乙女』)が初タッグを組んだ映画『リライト』が、

2025年初夏に公開決定しました!

 

主人公・美雪を演じるのは、俳優の池田エライザさん、

美雪が出会う未来からやって来た転校生・保彦を演じるのは、オーディションで選ばれ本作が映画初出演の阿達 慶さん。

 

このたび、本作の特報映像を解禁!

 

そして、キャスト・スタッフコメントも到着!

 

■池田エライザ/美雪 役

2023年の真夏。尾道の風は東京より幾分か涼しく肌馴染みがよく、映画の撮影なのか、別世界で別の私の人生を生きているのか…。わからなくなるほどの穏やかな時間を過ごしました。(まさか不思議な未来人と一緒だとは思わなかったけれど…)
美雪として過ごした日々は1年以上経った今も鮮烈に残っています。眩いばかりの甘苦い青春も、脇目も振らず一つのことに打ち込んだ日々も、きっと劇場にお越しになる皆さまにとっての、夏の思い出になると思っています。来年の夏が私も楽しみです。

 

■阿達 慶/保彦 役

初めての映画が松居組で。僕はすごく恵まれているなと思います。
原作の「リライト」を読ませていただいた時、次の1ページが気になりすぎて気がつくと一晩で読み終えていたのと同じで、撮影期間も明日のシーンはどうなるのだろうと考えていたら、1ヶ月間の撮影も一瞬に感じました。
僕の演じる保彦は300年後からタイムリープしてきた未来人。
クラスメイトとは少し違った空気感を纏う事にいろいろと試行錯誤したことを覚えています。
保彦として撮影した僕の高校生最後の夏を、2025年の夏に皆さんにお届けできる事がすごく幸せだなと感じます。
見る度に様々な発見がある映画になっていると思いますので、公開まで一緒にドキドキしながら楽しみにしていただけたら嬉しいです。

 

■監督:松居大悟

師匠と映画を作りました。
ヨーロッパ企画の上田誠さんは僕の師匠でして、上田さんの作品に出会えていなかったら、今この創作の荒野に立っていないと思います。
師匠に「松居くんとやるならこの作品だ」と仰っていただいて、同い年のバンダイナムコフィルムワークス岡田さんが手をあげてくれて、何年もかけて台本を開発して。尾道で映画を撮りました。
自分と同じく福岡出身の池田エライザさんと、オーディションを経て出会えた阿達慶さん。他にも素敵な役者スタッフが参加してくれていますが、それはまたもう少し先の楽しみです。
こうしてようやくお知らせができることを幸せに思います。
映画『リライト』、2025年初夏という少し先の未来で待っててください。すぐに追いつきます。

 

■脚本:上田 誠

ちょっと凄まじい青春タイムリープ小説がありまして。「リライト」というとんでもないのがあるんだよ松居くん、と興奮気味に伝えたら、松居くんも読んで同じように興奮したようで、これ映画にできたらすごくない?となり。原作の法条遥先生のご海容のもと、松居くんとただならぬ苦楽を共にし、そしたらほんとうに凄まじい映画ができました。監督なのに松居くんと書いているのは、15年来の旧知の仲だからです。だけど映画をつくったのはこれが初めてです。もう二度と作らなくていい、と思えたほどの、青春の煌めきと恐ろしさを閉じ込めた映画です。

 

■原作:法条 遥

全編にわたって、わりとゆったりと進行しているのに、要所でおさえるべきところをしっかりとおさえていて、それでいてくどくないような仕上がりになったのに驚いています。 展開上、過去編はさわやかに、それでいて含みを持たせなければならないのに、そうした難しい作りを、よどみなくストーリーに組み込んだ完成度が素晴らしいと思いました。 監督およびスタッフの皆様、そして出演者の方々に感謝を申し上げます。

 

映画『リライト』は、2025年 初夏公開です。

続報にぜひご期待ください!